帯状疱疹の疫学(特に宮崎スタディについて)

#1・宮崎県内の46施設において実施した 帯状疱疹初診患者に関する
   大規模疫学調査。
#2・1997年~2006年の10年間に患者数23%、発症数26%増加。
#3・男女別にみると男性の発症率3.67/1000人、女性の発症率4.58/1000人で
   男性と比べ女性の発症率が高い。
#4・年齢別の患者数は10歳代で小さなピーク、70歳代を中心とした大きなピーク。
   これは、全体の発症率増加の要因になっている。
#5・季節ごとの患者数は夏に増加し 冬に減少という季節変動が認められ、
   水痘には正反対の流行パターンを示した。
   これは、水痘の減少によるコミュニティ全体で水痘、帯状疱疹ウィルスに対す
   る追加免疫効果が得られず 帯状疱疹が増加したためと思われる。

参考文献 Toyama N etal:J Med Virol :81(12)2053-2009.
Keywoad (帯状疱疹・水痘)

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