タグ別アーカイブ: 薬疹

C型肝炎のIFN治療時に出現する皮膚症状

①掻痒 ②注射部位周辺の湿疹 ③注射部位の皮膚の潰瘍 ④脱毛 → 治療開始10~20週後にほとんどの患者にみられ、びまん性の休止期脱毛 ⑤単純性ヘルペス ⑥サルコイドーシス ⑦乾癬の悪化、毛孔性紅色粃糠疹の出現 ⑧薬疹(SJS、乾癬型薬疹) 参考文献:今福信一、C型肝炎患者にみられる皮膚症状、第61回日本皮膚科学会西部支部学術大会、マルホ皮膚科セミナー、P10~11 Keyword { C型肝炎、IFN、脱毛、単純性ヘルペス、サルコイドーシス、乾癬、毛孔性紅色粃糠疹、薬疹、SJS、乾癬型}

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水疱形成を伴ったジベルばら色粃糠疹

2008年12月はじめ、頚部・体感・上肢に典型的なジベルばら色粃糠疹と診断できる落屑性紅斑が播種状に多発散在してみられる症例をみました。当院で1年に30名から50名近く毎年ジベルばら色粃糠疹と診断したことを考えると、いままでに1000名以上の症例を見たことになると思います。 しかし、この症例は腹部に明らかな水疱形成を伴う紅斑があり、水疱形成を伴うジベルばら色粃糠疹の症例は初めての経験でした。すぐに、病理組織検査と一般的な血液検査に加えてHHV6(human herpes virus type6)とHHV7(human herpes virus type7)の抗体価もあわせて測定したところ、病理の結果は水疱形成を伴うジベルばら色粃糠疹としておかしくない所見との報告とともに、HHV7に対する抗体は陽性の結果を得ました。 文献上、ジベルばら色粃糠疹の原因として細菌感染、マイコプラズマ感染、及び薬疹またウイルス感染の結果として生じるとされていますが、私自身HHV7に対する陽性の結果を得たジベルバラ色粃糠疹の症例は、初めての経験でした。 (2009.1.05)  {Keyword: 水疱、ジベルばら色粃糠疹、HHV6、HHV7、ウイルス感染、マイコプラズマ感染、薬疹、細菌感染}

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